無観客で過ごしたカンプノウの一年を振り返る

無観客で過ごしたカンプノウの一年を振り返る

Barça TV+ で3月 23日に発表されるドキュメンタリーは、選手ークレメンテ・ラングレーを含め、無観客で過ごすことになったカンプノウとその12ヶ月間を振り返るドキュメンタリーだ

今週の日曜日、3月14日は、スペインで Covid-19 (新型コロナウイルス)の緊急事態制限が発表されてちょうど1年目となる日だ。バルサは、カンプノウでその試合をライブで見ることができなくなってからの12ヶ月をドキュメンタリーに収め、Barça Studios(バルサスタジオ)によって作られた'カンプノウ、静寂の一年’ プロダクションの作品が、3月23日にクラブのストリーミングプラットフォーム、Barça TV +で放映される。

緊急事態宣言が出される二日前、リーガは、二試合の延期を発表し、状況を見守ることになった。その後の措置は、社会にとって、サッカー界にとって、最初は大会の延期、その後、数ヶ月間に渡ってスポーツが禁止されるという形で大きな変化を強いられることになった。

このドキュメンタリーは、その間を振り返り、トップチームの選手、クレメンテ・ラングレを含む四人のバルサの選手及びこの時期をさまざまな分野で過ごしてきたソシオが彼らにとって、スタジアムとは、バルサとは、どんな意味を持つのかを改めて振り返るドキュメンタリーだ。

2020年3月13日、ロッカールームにてチームメートとのミーティングが行われたのを最後に、Covidと共生する日々が始まる。このミー日tングには、バルセロナメディカルアソシエーションの会長であり、FCバルセロナの厚生部門のヘッドであるジャウマ・パドロス医師や地元の伝染病薬学予防担当部門責任者のアントニ・トリラ医師も出席して行われ、トップチームはあらゆるアクティビティが延期されたことを告げられた。

グループセッションが許されるまで、ここにトレーニングを行なった日々、先が見えない中でのチームメートとの経験などをラングレは語り、スタンドからのサポーターの声援のない状況について、いかにサポーターを恋しく感じているか、早くファンと再会し、辛い時にもクラブを応援してくれるファンに感謝を伝えたいかを語っている。

Força Barça
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