トリンコンが正式にFCバルセロナの選手として入団発表されたあと、トップチームの強化担当ラモン・プラネスは、レオ・メッシに集中したメディアからの質問に答えた。
プラネス強化担当は、「これは非常に大事なことだが、私たちの考えは、世界一のプレーヤーを取り巻きながら、新たな勝利のサイクルを作っていくことにある。私たちは、彼が去るといったいかなる状況も考えていない。なぜなら、私たちはメッシに残って欲しいからだ」と話した。
「私たちが、レオ・メッシに対して持っているのは、多大な敬意のみだ。バルサとレオは、両者がお互いに多くのものを与え合っている夫婦のようなもので、それがファンに多くの喜びをもたらしてきた。私は、将来はポジティブだと思う。私は楽観的だ。私たちは、チームの将来のためにレオ・メッシのような経験のある選手を同様に必要としている。私たちは、バルサとメッシの関係が継続するように努力を注ぎ込んでいる。内部でレオを説得するために取り組んでいる」
トレーニングに戻ってくるかと尋ねられたラモン・プラネスは、「メッシは、月曜日から始まる練習に出てこないとは、伝えてきていない。だが、これらは両者の内部問題であり、私たちは、メッシとクラブが値する敬意のために、そういった状況を伝えていくことはしない」と答えた。
