セティエン「全試合をプレーしてリーガを勝ち取りたい」

バルサの監督、キケ・セティエンは、火曜日にビデオ通話を通して、第二監督エデル・サラビア、フィジカルコーチ、フラン・ソト、GKコーチ、ジョアン・パスクアと共に、この外出規制期間中の出来事、これから戻ってくる練習についてなどを話した。

セティエン は、「通常に戻ることを望んでいるし、全員が今回、起きたこと、その結果、もたらされた全てに多大な影響を受けている」と話した。「練習に戻ったら、家ではできなかった部分を扱いたい。遠隔でチームを管理するのは、全てが新しいプロセスだったが、フィジカルコーチは、選手のトレーニングのテーマを全て請負った」

練習復帰について、コーチスタッフは、「不確かなことがたくさんあるから、進むにつれて見えてくるだろう」との見解を示しながら、 「私たちは、モチベーションのあふれる二つの大会がある。チームがそれに向かい、モチベーションを手にするのは簡単だろう。なぜなら、短期間に大きな二つのタイトルを獲得できる可能性があるのだから」と付け加え、「リーガの大会を終え、全試合をプレーして、優勝したいし、チャンピオンズも同様だ。だが、戻った時について、心配はある」 と述べた。

その他のスタッフは、選手についてのエピソードをあげ、例えば、アルトゥーロ・ビダルやルイス・スアレスについて、サラビアは、「進捗状況はとても良い。決められた期間内に他のグループと通常練習ができるだろう。これは、素晴らしい¨自粛規制移籍期間¨の選手獲得だ」と話した。また、コーチスタッフは、バルサに来てから最初の数ヶ月の思い出に残るユニフォームコレクションも披露している。詳細はビデオでチェック！