メッシ、スペインスーパー杯で得点王の地位を確かなものに

メッシがアトレティコ・マドリード戦で1点を追加、スペインスーパーカップでの得点ランキングで後続との差をさらに広げた。これまで19試合に出場し14得点、試合数も最多となっている。同大会で選手が最も得意としているのはレアル・マドリードで6点。次にセビージャで４点、さらにアスレティックとアトレティコの各3点となっている。バルサの10番が決めたスーパーカップの得点数は2位ラウール（7点）の倍。その上アルゼンチン人選手は大会参加数（11回）とタイトル獲得数（8回）でも最多となっている。

グリーズマンはスペイン1部リーグ全チームから得点

アトレティコ・マドリード戦のゴールにより、フランス人選手はスペイン1部リーグで対戦した全てのチームから得点を挙げた。これまでにスペイン1部33チームと戦い、その全てから少なくとも1ゴールを決めている。これまでの選手キャリアで得意としている相手チームはアスレティック・クラブ、バレンシア、セルタ、バジャドリードで各8点となっている。

アンス・ファティ、スペインスーパーカップ最年少出場選手

最年少記録を次々に塗り替えているアンス・ファティはその歩みを止める気配がない。若きアスルグラナ選手はスペインスーパーカップの最年少出場選手になった。アトレティコ戦は17歳と70日でのこと。これまでの記録、1999年にナノが達成した17歳と117日を下回るものになった。