バルサB 2-1 カステジョン: 逆転勝利！

バルサB は、カステジョンを前にドラマチックな勝利を手にした。試合終盤に2得点を決め、先制されていた試合をひっくり返したのだ。

首位のカステジョンを前に、2試合連続ゴールを決めていた安部 裕葵は、スタメン出場を果たした。試合前半、数多くのチャンスが訪れたたが、アラウホのアンラッキーなプレーが、対戦相手のアルカイナが決めた先制点を助ける形となった。

バルサB は、インテンシティを増したプレスをかけながら、試合をスタートし、とりわけ、キケ・サベイロは積極的に同点弾を求めた。安部は、69分間プレーした後、この試合では、得点を決めることなく、マルケスと交代した。試合終了まで後、6分残された時に、アラウホが同点弾を決めた。だが、これ以上のご褒美が待ち受けていた。

マルケスがサベリオにパスを送り、そのサベリオに、バルサ有利のPKの笛をレフェリーが吹いたのだ。PKを決めるのを請け負ったのは、モンチュだった。モンチュは、それを外すことなく、貴重な勝ち点3をバルサBにもたらした。バルサは、再び、ヨハンクライフ スタジアムでの無敗記録を延長し、また、順位表でのポジションを守ったのだった。

試合データ

バルサB: イニャキ・ペニャ 、モレル (ギジェム 69分)、ミンゲサ、アラウホ、アキエメ、コジャド、もチュ、リキ・プッチ  (チュミ 90分)、サベリオ、安部 (マルケス 69分) 、ハンドロ

カステジョン: カンポス、ムグルサ、ガルベス、カステルズ、セラ、ルベン、カルラス、カラベラ、ホルヘ・フェルナンデス (ロイシュ82分)、 アルカイナ (ムニョス78分) セサル・ディアス

ゴール: 0-1, アラウホのオウンゴール (50分); アラウホ (83分)、 モンチュ (89分 PK).