マッチプレビュー：バルサ−セルタ

カンプ・ノウにリーガ試合が戻って来る。チャンピオンズリーグでスラヴィア・プラハと引き分けたあと、次なる対戦はホームでのセルタ戦。バルベルデ監督率いるチームは2試合勝利がない悪い流れを断ち切り、首位の座を守るため改めて勝利を狙う。

対戦相手

監督:オスカル・ガルシア
リーガ順位: 18位（勝ち点9）
戦績: 2勝3分け7敗
最多得点選手: イアゴ・アスパス（2点）
元アスルグラナ選手:オスカル・ガルシア、ラフィーニャ、デニス・スアレス、ダビド・コスタス

最近の対戦実績

最近10試合の対戦ではどちらのチームから見ても4勝2分4敗と拮抗している。歴代戦績ではバルサ対セルタは106回行われており、バルサの60勝25分け21敗。

対戦の興味深いデータ

- バルサは本拠地のリーガ試合で最近32試合に渡り少なくとも1得点を挙げている。またリーガの最近12試合で勝利している

- アントワーヌ・グリーズマンはリーガのセルタ戦で13ゴールに関与（8得点5アシスト）、アスレティック・ビルバオ戦と並んで同大会でどのチームとの対戦より高い数字となっている

- メッシは最近６試合のリーガのセルタ戦で10得点に関与している（5得点5アシスト）

- エルネスト・バルベルデ監督は17回あるリーガのセルタ戦で敗れたのはわずかに1回。ただそれはここまで最後の対戦だった（バライードスでの2–0）

バルベルデ監督の招集メンバー

この対戦に向け監督が18選手を招集した。メンバーは以下の通り。テア・シュテーゲン、N．セメド、ピケ、I．ラキティッチ、セルヒオ、アルトゥール、スアレス、メッシ、O．デンベレ、ネト、ラングレ、M．ワゲ、グリーズマン、S．ロベルト、F．デ・ヨング、ビダル、ユムティティ、ジュニオル、アンス・ファティ。トディボとアレニャ、C．ペレスが戦術的判断により、ジョルディ・アルバが怪我でそれぞれメンバーから外れている。ルイス・スアレスが怪我からの全快診断を受けてメンバー入りした。