ルイス・スアレス、サミティエルとタイ記録

ルイス・スアレスは、絶好調だ。インテルでのダブルゴール、セビージャでのスーパーゴールを決めた後、今回、エイバルとの対戦で、イプルアで手にした勝利（0-3）でも、ゴールをマークした。このスアレスが決めたゴールは、バルサでマークした184 ゴール目であり、ジョセップ・サミティエルの記録と並び、クラブの最多ゴールランキングにおける４位となった。レジェンドの選手と並ぶ歴史的な数字だ。

256 試合で184ゴール

2014年の夏に移籍してきてから、スアレスは、全部で、 256 試合に出場してきた。全大会を通して、出場したこの試合の内訳はリーガで136、チャンピオンズリーグ22、国王杯 19、クラブワールドカップ5、スペインスーパー杯1 、欧州スーパー杯1だ。

また、シーズンごとにみると、: 2014/15年に25、 2015/16年、 2016/17に59、2017/18年に37、 昨季は31 得点を決めている。今季は今のところ、 7ゴールだ。また、全得点のうち、右足で 135ゴール、左足で 32、ヘディングで 17ゴールを決めている。

2016年にゴールデンシュー、最多得点王

また、 2015/16年には、リーガで 40ゴールを決めて、リーガでの最多得点を決め、ヨーロッパでも最多得点王となり、ゴールデンシューを制覇した。そして、何より、大事なのは、そのゴールの貢献のおかげで、その年、バルサはリーグ優勝を制覇したのだった。 

クバラの194ゴールを目指して 

バルサの ‘9’ 番は、バルサの選手として 13 ものタイトルを手にしている。内訳は、リーグ優勝4、国王杯4、チャンピオンズリーグ1、欧州スーパー杯1、スペインスーパー杯2、クラブワールドカップ1だ。そして、これから、ルイス・スアレスは、クラブ史上最多ゴールランキングの３位を目指すことになる。ラディスラウ・クバラ（194ゴール）の記録だ。ちなみに、１位は言うまでもなく、レオ・メッシであり、その数は605ゴール、１位は、セサルの232ゴールだ。