昨季の成績を上回ったテジョ
テジョの成長は止まらない。まだ、今季のリーグ戦終了まで7節残し、チャンピオンズリーグの準決勝にも残っている現在、既に昨季の自己記録を超えた。 バルサの '37番 'は、昨季よりも1ゴール多い8得点をマークしている。
チケットと美術館
クリスティアン・テジョ は、いかにチームに貢献できるか、そのスピード、スペースの使い方、1対1の強さなどを試合ごとに証明し続けている。このサバデル出身のFWは、サイドアタッカーとして、最高のゴール嗅覚を備えた選手リストに加わったと言える。
サラゴサ戦でのダブルゴールで、今季、8得点目を決めたテジョは、リーグ戦で7ゴール、チャンピオンズリーグで1ゴール得点している。テジョがゴールを決めてきた対戦相手は、 サラゴサ (2)、 マジョルカ、デポルティーボ、バジャドリード、ヘタフェ、セルタ、スパルタック・モスクワだ。このようにして、既に昨シーズンの記録 (7 ゴール)を破り、 チーム内の得点王ランキング4位だ。 テジョの上にいるのは、メッシ、ビジャ、セスクのみで、ペドロとはタイで並んでいる。
三度目のダブルゴール
ロマレダで決めたゴールで、テジョはトップチームで通算三度目のダブルゴールをマークした。最初は、オスピタレットと対戦した国王杯で、二度目はチャンピオンズリーグでバイエルン・レバークーゼンとの対戦で決めた。そして、今季は、サラゴサ相手にマークした。
それだけでなく、今季、バルサの ‘37番’は、 トップチームで50試合目を迎えた。 カンプノウで行われた今年の4月6日のマジョル戦で、ゴールを決めることはできなかったが、90分間のフル出場を果たした。