ジョルディ・アルバ、八戸にてサッカークリニック

ジョルディ・アルバ、八戸にてサッカークリニック

ジョルディ・アルバが被災者の子どもも招き、八戸にてサッカークリニックを行なう。 サッカークリニックは、一般クリニックが26日、子どもクリニックが27、28日と3日間に渡り、行なわれる。

FCバルセロナの‘18番’、ジョルディ・アルバが、東北の八戸にて、サッカークリニックを行なう。

日本食が大好物のジョルディ・アルバが日本を訪れるのは、意外なことに今回が初めてだ。到着して、早速、日本食に舌鼓をうち、日本でのおもてなしにすっかり、感動したジョルディ・アルバは、スポーツメーカーを表敬訪問した際に、地元メディアを前にインタビューに答え、好物は「巻き寿司と焼きそば」、「日本に来たことのある友達から日本の話はいろいろ聞いていたから、ある程度イメージしていたけど、良い意味でそれをはるかに上回っているね」などと応えるなど、すっかり、日本が気に入った様子をみせた。

「バルサで引退したい」

また、2020年までFCバルセロナと契約更新したことについて聞かれると、「僕はずっとずっとバルセロナでプレーしたいと思っている。子供のころに他のチームに出なくてはならない経験があって、やっとバルセロナに戻ってきた」と、ユース時代にバルサを去らなければならなかった過去を振り返り、「バルセロナに来てからの3年間でいろんな勝利を経験すること ができたし、いろんなタイトルを取ることができた。僕は選手生命が終わるまでバルセロナでプレーし続けたいと思っている。もちろん、将来のことは分からな いけど、僕の気持ちとしてはバルセロナに骨を埋めたいと思っているんだ」と、バルサで引退したいとの考えを明らかにした。

僕は選手生命が終わるまでバルセロナでプレーし続けたいと思っている。

また、コパ・アメリカでネイマールJrが残りの試合で出場停止処分を受けたことについて、聞かれると、「僕はネイマールのことをよく知っているけど、おとなしい性格で、努力家で、いい奴なんだ。あの事件での処分というのは、ちょっと行き過ぎじゃないかなと思った」とチームメートを庇う姿勢を見せた。

ネイマールは、おとなしい性格で、努力家で、いい奴なんだ。

来季に向けて、今季、3冠のプレッシャーがかからないかとの質問には、「バルセロナにいるから勝ちたいと思うし、他のチームがバルセロナ を倒そうと思うのは当然の流れだと思う。そういう意味ではバルセロナの選手であることにプレッシャーは感じていないし、誇りに思っている」と応えた。

また、年末には、チームと共にクラブワールドカップに参戦するため、再び、日本を訪れる予定だが、「バルセロナの一員としてのプレーを日本の皆さんにお見せしたい。バルセロナはチームとして日本にたくさんのファンがいると聞いている。個人のアピールというより、チームとして勝ち進んで日本のファンにアピールしたい」とその抱負を語った。

ジョルディ・アルバ2015年八戸サッカークリニック(Jordi Alba Fútbol Clínica Hachinohe 2015)は、今月26日に一般クリニック、27日、28日に子どもクリニックが開かれ、バルサメソッドにより、サッカー技術のみならず、FCバルセロナのマシアで教わるmés que un club(クラブ以上の存在)の価値観を伝える。このクリニックには、2011年の東日本大震災の被災地の子ども達30人が招待されるほか、八戸学院大学女子サッカー部員約30名がボランティアスタッフとして、協力する予定だ。

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Força Barça
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