メッシがアルゼンチン代表復帰

アルゼンチン国旗の中心に描かれている太陽は、メッシの代表復帰で輝きを増すことになる。ロサリオ出身のクラックは、今回アルゼンチン代表のリオネル・スカローニ監督が発表したメンバーの新顔となった。こうしてアスルグラナの10番は再び同代表でプレーすることになる。メッシはロシアW杯以降に行われたアルゼンチン代表の6試合（グアテマラ、コロンビア、イラク、ブラジル、メキシコ（2回）のいずれにも出場していなかった。

こうしてレオ・メッシは今回初めてリオネル・スカローニ代表監督の指揮下に入る。アルゼンチンが今月対戦するのはベネズエラとモロッコ。南米チームとの対戦はアトレティコ・マドリードの本拠地、ワンダ・メトロポリターノ。同会場でメッシはFC バルセロナの選手として2試合を戦っているが未だ得点を決めていない。

コパ・アメリカを見据えて

バルサでシーズンを終えると、アルゼンチン代表でのプレーが続く。今年の夏、アルゼンチンはコパ・アメリカへ出場。開催地はブラジルで、6月14日から7月7日の日程で行われる。ここではコウチーニョ、アルトゥール、マウコム、ラフィーニャがいるブラジル、ムリージョのコロンビア、ルイス・スアレスのウルグアイ、アルトゥール・ビダルのチリと対戦する可能性がある。