原田快「世界一の選手になりたい」

原田快「世界一の選手になりたい」

バルサのトップチームでデビューを果たした初の日本人選手となった原田快が、クラブメディアにその思いを語った

FCバルセロナのフットサルに所属する原田快は、12月9日、日本人として誰一人、叶えたことのない夢を現実にし、FCバルセロナの歴史にその名前を刻むことになった。彼は、あらゆるスポーツセクションにおいて誰もが達成したことがないスポーツ選手の夢、バルサのトップチームでデビューを果たすという快挙を成し遂げた初の日本人選手となったのだ。本人も、小さい時からの夢が叶ったことを自身のアカウントで明かしている。

バルサに来るきっかけとなったのは、中学生の時だ。14歳でテネリフェの大会に出場し、大会の最多得点王、そしてMVPに選ばれた少年は、多くの一流のプロフットサルチームの熱い視線を浴びた。そんな原田にアプローチしてきたチームの一つにバルサがあった。

当時の彼を見て、その後の動向を追い続けたのは、バルサのフットサル育成コーディネーターのアリ・サントスだ。彼のスキルが目を惹き、日本サイドと連絡を取り、16歳の時にようやく、原田を実際のバルサの練習に呼ぶことが叶ったという。契約は容易でなかった。FIFAのルールにより、成人前、つまり、18歳になるまでは、選手の獲得ができないルールがあったからだ。その間に、成長が止まってしまう選手もいる。原田は17歳の時に、最終的にクラブが獲得するかを決める最後のトライアウトを受けにバルセロナまでやってきた。

その結果、18歳でめでたくバルサに入団することになる。その時の経緯をバルサのフットサル育成コーディネーター、アリ・サントスがカメラの前で語ってくれた。アリ・サントスいわく、原田快がトップチームで成功する鍵は、ディフェンスの強化にあるという。

現在は、フベニルカテゴリーでプレーしている原田は、国王杯でも駒を進めたばかり。バルサ、日本代表とも、目標は「ゴールとアシスト」と自身が攻撃力になることを目指している。「バルサにきたのは、世界一の選手がいて、自分もそうなるため」と熱く語る19歳。Mrs.グリーンアップルを試合前に聴いて気合いを入れるという原田のクラブインタビューは、下記から。今後もその成長からは、目が離せない。

Força Barça
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