アトレティコ・マドリード – FC バルセロナ: デンベレがもたらしたドロー (1-1)

アトレティコ・マドリード – FC バルセロナ: デンベレがもたらしたドロー (1-1)

90分に決めたデンベレのゴールが、コスタのゴールで先制されることになった厳しい試合で、バルベルデの率いるチームに同点をもたらした。

リーガ13節、メトロ・ポリターノで行われたリーガのタイトルを直接、争っているアトレティコ・マドリードとの対戦で、バルサは、デンベレのゴールで同点に追いつき、アウェイで勝ち点1を手にした。それが90分だったことを思えば、その重みは格別なものとなる。決めたのは、今季、5得点目をマークしたデンベレだった。

アトレティコとの対戦のスタメンに、エルネスト・バルベルデは、アルトゥーロ・ビダルをスタメンに置く布陣で臨んだ。  

互角の戦いもアトレティコ先制

リーグ優勝争いをするチームにふさわしく両者は、互角の力で戦った。ポゼッションは圧倒的にバルサの方が優勢であり、インテンシティの高い試合が続き、前半は、スコアレスドローで折り返す形となった。前半終了前に、セルジ・ロベルトが左足のハムストリングに負傷を訴え、後半から、ラフィーニャを加えて、新たにゲームに臨んだ。

しかし、先制点をマークしたのは、ホームチームだった。後半32分にディエゴ・コスタがヘディングをテア・シュテーゲンの守るゴールに突き刺した。

デンベレの同点弾

先制した後、アトレティコは、更にディフェンシブに守ったが、その隙を縫って好機を生み出したプレーが、メッシの足元から生まれた。デンベレは、エリア内に入り込み、冷静にオブラックのゴールにボールを沈めた(90分)。そのゴールがバルサに勝ち点1をもたらした。ワンダスタジアムは、再び、バルサの前に勝利を許すことはなかった。

Força Barça
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