チャンピオンズリーグリーグフェーズ最終節、Spotifyカンプノウで行われたFCバルセロナ対コペンハーゲンFC戦は、デンマークのチームに先制されたにもかかわらず、後半、レバンドフスキ、ラミン・ヤマル、ハフィーニャ、ラッシュフォードのゴールで、逆転勝利を手にし、目標としていたベスト8入りを果たした。

目指すは、トップ8。その目標を達成するために、唯一、目指すは、勝利、それも大量ゴールを決めての勝利だ。そのハンジ・フリックの強い思いがバルサのスタメンにも反映されることになった。バルサはこのコペンハーゲンを前にした今年初めてのホームでのチャンピオンズリーグで、ジョアン・ガルシア、クンデ、クバルシ、マルティン、バルデ、エリック・ガルシア、ダニ・オルモ、フェルミン、ハフィーニャ、ラミン・ヤマル、レバンドフスキと攻撃的な姿勢をあらわにしたスタメンをピッチに送った。

コペンハーゲンの先制

しかし、その期待とは裏腹の展開となった。バルサは、前半4分、コペンハーゲンのダダソンに先制点を許し、再び、僅差リードを追う形となった。前半10分にレバンドフスキが同点弾を決めるチャンスを手にし、11分にはエリア内からエリックがシュートを狙うも、2度続けて、コタルスキのセーブに阻まれた。その5分後の前半15分にはハフィーニャがディフェンダーを抜けてチャンスを得るも、そのシュートは枠をとらえなかった。

バルサは攻撃の手を緩めなかったが、ゴールネットを揺れなかった。前半34分にエリックの放ったスペクタクルなシュートは、ポストに弾けた。その後、ラミン・ヤマルが見事な個人プレーからシュートを決める寸前も、対戦相手のGKコタルスキのセーブにより阻まれた。バルサは、僅差リードを許したまま、ハーフタイムを迎えた。

レバンドフスキ、歴史的な同点弾

後半も前半同様、バルサの圧倒的な支配で試合は始まった。唯一、前半と異なっていたのは、先にゴールを決めた選手が着ているユニフォームの色だ。後半から、エリック・ガルシアに変わってピッチに入ったベルナル、そしてラミン・ヤマル、レバンドフスキが攻撃チャンスを生み出した。その際は、ゴールに終わらなかったものの、待望の同点弾はすぐに訪れた。後半3分、ラミン・ヤマルがお膳立てしたアシストパスをレバンドフスキが決め、スコアは1-1になった。このゴールで、レバンドフスキは、メッシとUEFAチャンピオンズリーグにおける一つの記録を分け合うことになった。

後半からの逆襲

後半14分、コペンハーゲンが1対1を破るべく、ラーションがゴールを決める寸前だったが、最終的にはオフサイドだったとはいえ、ジョアン・ガルシアのセーブが光った。その直後、ラミン・ヤマルが追加点をマーク。彼が放ったシュートがディフェンダーに当たる幸運にも見舞われ、同点弾を決めたレバンドフスキにアシストを送ったラミン・ヤマルが、今回は自身でゴールを決め、スコアを2-1に変えた(後半15分)。

勢いのついたバルサは止まらなかった。後半24分には、PKの笛が吹かれ、今季、またチャンピオンズリーグでゴールを決めていなかったハフィーニャがその役割を担った。バルサのキャプテンは、その機会を逃すことなく、PKを沈めて3点目を決めた。

スコアを3-1にしたバルサに、ハンジ・フリックは交代を行なった。アラウホ、ラッシュフォード、カサド、フェランがピッチに入り、ジェラルド・マルティン、オルモ、フェルミン、レバンドフスキが退いた。そのラッシュフォードが、この日、4回目のゴールネットを揺らした。フリーキックから突き刺したゴールだったが、このゴールで、バルサは2年ぶりに、チャンピオンズリーグでフリーキックからのゴールを決めることになった。

後半44分にペレイラがゴールを決め、一点をコペンハーゲンに返したものの、その後、VARがその得点を取り消し、スコアは再び、元に戻った。後半が終わる寸前に、再び、ラッシュフォードのシュートが更にスコアを伸ばすかと思われたが、ポストにあたり、わずかに枠をとらえなかった。アディショナルタイム1分が加えられ、ホイッスルが鳴った時、バルサは4-1のスコアで、勝利、勝ち点3を手にしていた。ミッションクリア!勝利だ、ベスト8入りだ!Força Barça!

 

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