FC バルセロナ、リーガの連続ゴール記録３位と並ぶ
ベティス戦を終え、ハンジ・フリックのチームは現在、リーガで36試合連続でゴールを決めている
新たなマイルストーンに、ハンジ・フリックの率いるバルサは達した。それがセットされたのは、レアルベティス対FCバルセロナ戦、リーガ15節であり、この試合でバルサはリーガにおいて36試合連続で得点するという記録を手にしたのだ。この連続ゴール記録は、バルサのクラブ史上、 1942 年から 1944年に フアン・ホセ・ノゲスの指揮下達成した記録と並ぶものだ。
この連続記録がスタートしたのは、ほぼ1年前の2024年12月21日だ。オリンピックスタジアムの夜、ハンジ・フリックはアトレティコ・デ・マドリードを前に2-1で黒星を喫したが、この時から連続ゴールが今日まで続いているのだ。
1年後、アトレティコ戦でのハッピーエンド
先週の火曜日、 Spotify カンプノウでバルサ対アトレティコ戦が行われ、バルサは3-1で勝利し、勝ち点３を手にした。そして、この記録の４位に並んだのだ。
99 ゴール
この期間に決めたゴールの数だ。ハンジ・フリックの率いるチームは、実に36試合で99得点を決めてきた。ほぼ試合ごとに3得点を決めている計算となる。FCバルセロナが2024/25年にリーグ優勝を果たし、現在も首位を走っているのも不思議ではない。
次のマイルストーンは目前
このチームの野心は限界を知らない。クラブ史上、連続ゴール２位の記録を持っているのは、2018年2月から2019年2月まで37試合連続で得点してきたエルネスト・バルベルデの指揮下のチームだ。次の土曜日に行われるオサスナ戦で、チームは再び、新たなマイルストーンを祝うことができるかもしれないのだ。
