パウ・クバルシの新たな偉業
バルサのディフェンダーは、19歳以下で、チャンピオンズリーグの出場20試合に達した3人目の選手となった
クルブ・ブルッヘ - FC バルセロナ 戦は、パウ・クバルシにとって単なる1試合ではなかった。ベルギーの街で、カタルーニャ出身のセンターバックは、19歳以下でUEFA チャンピオンズリーグ20試合目 の出場を果たした3人目の選手となったのだ。正確には18 才287日だ。 エリック・ガルシアに代わり、試合の終わりに入ったため、ほとんどプレー時間はなかったが、記録樹立には十分だった。
この記録により、チームメートのラミン・ヤマル、PSGのワレン・ザイーレーエメリーEl に次ぐ3人目となった。ラミン・ヤマルは、昨季、 17歳270日で達成し、現在、19歳のフランス人選手は 18 才277日で達成した。
デビューそしてMVP
パウ・クバルシは、 2024年3月12日にチャンピオンズリーグ16強の第二レグ、ナポリ戦でデビューし、その初日からクオリティとポテンシャルを証明し、たった17歳50日でデビューした試合でMVPに選ばれた。その日から、数を重ね、20試合目を数えたのだった。
よって、この最年少ランキングの記録を達成したクバルシは、現在、バルサのシステムに必要不可欠な選手となっており、それを日々、証明している。欧州大会でも20試合目を数えたが、その数字が本人の成長と共に増えていくことに疑いの余地はない。