バルサ - レアル・ソシエダ:モンジュイックで首位奪回(2-1)
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リーガ7節、再び、モンジュイックのリュイス・カンパニスオリンピックスタジアムに舞台を移して行われたFCバルセロナーレアル・ソシエダ戦は、前半に先制されたものの、ハーフタイム前にクンデが同点弾にし、後半レバンドフスキの追加点により、再び、逆転勝利を手にし、首位の座を奪回した。
勝ち点3は必須だ。前日、マドリードダービーで、首位のレアル・マドリードが負けたため、勝利を収めれば、首位の座を取り返すことができる絶好のチャンスを手に、ハンジ・フリックは、負傷したジョアン・ガルシアに代えて、シュチェスニーをゴールマウスに据え、クンデ、クリステンセン、アラウホ、ジェラルド・マルティン、フレンキー・デ・ヨング、ペドリ、ドロ、ラッシュフォード、ルーニー、レバンドフスキとベテランのイレブンをピッチに送った。
レアル・ソシエダの先制点
しかし、試合は期待したようには進まなかった。前半9分に、ラッシュフォードが正面から力強いシュートを打ち、最初のチャンスを生み出すも、レミロのクリアにあった。バルサは全体の8割を超える圧倒的なポゼッションを誇りながら、レアル・ソシエダの厚いディフェンスに阻まれて、シュートの形まで持っていけずに苦戦を強いられた。前半24分には、ルーニーのシュートがまたラミロに止められ、前半25分には、ロベルト・レバンドフスキがほとんど角度のない左からシュートを狙うも、ゴールに吸い込まれることはなかった。
そして、非情にも先制点は、レアル・ソシエダに訪れた。バレネのセンタリングを受けたアルバロ・オドリオソラがシュチェスニーのゴールに先制点を押し込んだ。
クンデの同点弾
ハンジ・フリックのバルサは、再び、リードを許した後、ビハインドを追う形に追い込まれた。ペドリは、中盤を舞い、コントロールするだけでなく、前線にも切り込み、次々と攻撃チャンスを生み出したが、この日、神がかったセーブを連発したラミロの前に、ルーニー・バルドグジもラッシュフォードもレバンドフスキも、ゴールを決める機会を与えられずにいた。前半44分、ラッシュフォードが放ったセンタリングに飛び込んだクンデが合わせたヘディングが、同点弾となった。バルサは、ハーフタイム前にスコアを1-1にし、後半を迎えた。
後半から、ハンジ・フリックは、この日、公式戦に初出場をスタメンで果たしたドロをベンチに退け、ダニ・オルモを送った。
ラミン・ショウ
後半12分、ルーニー・バルドグジに代わって、ラミン・ヤマルが入った。そこから、バルサが得点するまでに必要としたのは、2分間のみだった。右サイドを我が物とし、水を得た魚のように動くラミン・ヤマルが送ったパスから、ロベルト・レバンドフスキのゴールが生まれた。この追加点で、バルサはスコアを逆転させ、2-1と僅差リードを手にした。
後半29分には、ラミン・ヤマルがゴールネットを揺らすもオフサイドでゴールにならず。ラミン・ショウは止まらなかった。
後半40分には久保のシュートがポストに弾けるも、ゴールが破られることはなかった。後半47分、ペドリに代わってマルク・カサドが入った。アディショナルタイム5分が過ぎ、ホイッスルがなった時、スコアは2-1から動かなかった。バルサは勝ち点3を手にして、リーガの首位を奪回した。ミッションクリア!次戦は、チャンピオンズリーグだ。
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