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テア・シュテーゲン、国王杯決勝の招集リストへ
ドイツ人GKは、右膝の膝蓋腱の負傷から回復し、セビージャで決勝を戦う招集メンバーに名前を連ねた
全員で全力で挑む。バルサはセビージャに今季、二度目のタイトルを手にすることを目的として臨む。容易なはずがない。それを達成するには、ハンジ・フリックの率いるチームは、レアル・マドリードを倒さなければならないのだから。今週の土曜日、ラ・カルトゥハにて、両者は国王杯タイトルを賭けて宿敵同士、決勝に挑む。
テア・シュテーゲン、215 日ぶりの復帰
シーズン終盤に素晴らしい朗報が届いた。長期リハビリを終えて、FCバルセロナのキャプテンが負傷から回復し、このエル・クラシコの招集メンバーに名前を連ねたのだ。6ヶ月以上前に、リーガ6節のビジャレアル戦で不運な落下をしたことにより、右膝の膝蓋腱を負傷し、手術することを余儀なくされた。
無事に手術を終えた後、長期にわたるリハビリプロセスが開始されたが、日々の努力と取り組み、その熱意があらゆる予想を覆した。後は、最も待ち望まれた瞬間ー再び、ピッチでプレーするーを待つのみだ。
よって、このドイツ人キーパーを加え、レバンドフスキ、バルデ、ベルナル、カサドの負傷選手を除く、国王杯決勝招集メンバーは、下記の通り：テア・シュテーゲン、クバルシ、アラウホ、イニゴ・マルティネス、ガビ、フェラン、ペドリ、アンス・ファティ、ハフィーニャ、イニャキ・ペニャ、パブロ・トーレ、クリステンセン、フェルミン、パウ・ビクトル、ラミン・ヤマル、オルモ、フレンキー・デ・ヨング、クンデ、エリック・ガルシア、シュチェスニー、エクトル・フォルト、ジェラルド・マルティン
セビージャへの遠征に視線を向けながら、チームは金曜日の午後、決勝に向けて最終調整を行う。練習の後、アンダルシアに向けてチームは遠征を行なう。