国王杯決勝のデビュー選手
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4年ぶりにFCバルセロナは、国王杯決勝を再び、祝うことになる。この週末、土曜日にレアル・マドリードを前に、ラ・カルトゥハ(セビージャ)にて、ハンジ・フリックの率いるチームは、アラビアでスペインスーパー杯を制覇した後、今季、二度目のタイトルを持ち上げる可能性を手にしている。
この国王杯決勝を戦うのは、 バルサのトップチームに所属する12人の選手にとっては、初めての体験となる。クバルシ、バルデ、クンデ、ガビ、パブロ・トーレ、フェルミン・ロペス、フェラン・トーレス、パウ・ビクトル、ラミン・ヤマル、エリック・ガルシア、アンス・ファティ、そしてイニャキ・ペニャだ。
イニャキ・ペニャは最後にバルサが国王杯決勝を戦った時はいたが、ベンチに座っていた。それはアンス・ファティも同じであり、負傷しており、招集外だった。 2020/21年にロナルド・クーマンがチームを率いていた時であり、その際、アスレティック・クラブをやはり、ラ・カルトゥハで破り(0-4)、優勝杯を持ち上げたのだ。
また、フェラン・トーレスはすでに国王杯を制覇したことがあるが、それはバレンシアに所属していた2018/19年のシーズンだった。だが、その際、バルサ-バレンシア戦では、ピッチでプレーしなかったため、今回の決勝でデビューすることになるかもしれない。
ジェラルド・マルティン、エクトル・フォルト、ディエゴ・コチェンは、トップチームでプレーしているが、籍はバルサ・アスレティックにある。もちろん、初めて国王杯決勝に出場し、また、彼らにとっては初めての優勝杯を手にする可能性がある。
10人の選手が目指す初タイトル
上記の3人意外に、全部で10人ものFCバルセロナのトップチームの選手が、初めての優勝杯を持ち上げたい意欲で溢れている。前述のフェラン・トーレス、アンス・ファティ、イニャキ・ペニャに加え、負傷しているためプレーすることはできないが、マルク・カサド、そして、アスレティック・クラブで二度決勝を戦った (2020、 2021)ものの、優勝できなかった イニゴ・マルティネスだ。よって、初タイトルを目指す選手リストは、クバルシ、バルデ、クンデ、ガビ、パブロ・トーレ、フェルミン・ロペス、パウ・ビクトル、ラミン・ヤマル、マルク・カサド、イニゴ・マルティネスとなる。
当然ながら、スペイン国王杯杯を初めて手にする選手ーそして決勝デビューする選手ーには、シュチェスニー、ダニ・オルモ、クリステンセン、ハフィーニャ、エリック・ガルシアがいるが、他の国でこの手の優勝杯を手にしている。シュチェスニーはアーセナル及びユベントスで、ダニ・オルモはディナモ・ザグレブとライプツィヒ、クリステンセンはチェルシーで、ハフィーニャはスポルティング・クラブ・ポルトガル、エリック・ガルシアはマンチェスターシティで、それぞれ優勝杯を持ち上げており、決勝でのプレー経験がある。
現在、負傷しているが、ロベルト・レバンドフスキもドルトムント、バイエルン、レフ・ポズナンで決勝でプレーし、優勝している。
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