限界知らずのレバンドフスキ

ロベルト・レバンドフスキに限界はないようだ。ポーランド人ストライカーは、リーガで咲いた得点王を走っているが、それをチャンピオンズリーグにも持ってきている。ヤングボーイズを前に、リュイス・カンパニスオリンピックスタジアムで5-0で勝利をあげた試合で、ダブルゴールを決め、そのゴールが、試合ごとのゴールアベレージが高い選手リストの位置へと押し上げた。レバンドフスキは欧州のトップクラブが行うこの大会で、平均ゴール0.79得点で50ゴール以上をあげているのだ。

レバンドフスキは、現在、レオ・メッシが維持している記録、試合ごとのゴールアベレージ 0.79 に並んでいる。その前にいるのは、クリスチャン・ロナウド (0.77)、ルウド・フアン・ニステルロイ(0.77)、カリム・ベンゼマ (0.59)のみだ。 

30代過ぎてから、51ゴール 

また、バルサに来てからの数字は、まるで上質のワインのごとくだ。現在、チャンピオンズリーグにおけるオーバー30の選手のリストで、彼は2位の位置にいる。このポーランド人は30代を超えてからこの大会で51ゴールを決めており、68ゴールのクリスティアーノ・ロナウドに次ぐ2位となっている。

リーガにおける8試合7ゴールに加え、現在、チャンピオンズリーグでは2試合2ゴールを決めている。レバンドフスキの勢いは止まらない。