ハンジ・フリック、サイドのパフォーマンスに満足
バルサのドイツ人監督は、メットライフスタジアムでレアル・マドリードを制したことに満足を示した
FCバルセロナは、レアル・マドリードを前にUSツアー二戦目を、再び、悪天候に見舞われたものの、メットライフスタジアムにて、1-2で制した。バルサの新監督ハンジ・フリックは、試合後の記者会見で、サイドのパフォーマンスに満足していると話し、週中に行なったマンチェスターシティ戦より向上したことを強調した。
フリック監督は、USツアーのチームで若手が活躍していることを喜び、「これらの選手全員がここにいて、彼らにとって素晴らしいチャンスを手にしていることは朗報だ」と語った。この日、2得点を決めて英雄になったパウ・ビクトルは、アメリカに来てからの二試合で3点目を決め、フリック監督は「トップチームへの扉は常に開いている」と話した。