ロベルト・レバンドフスキ、得点王

ロベルト・レバンドフスキには、新たにやってきたリーグへの適応する時間すら、必要ではなかった。ブンデスリーガでファンを楽しませ続けた後、新たに挑戦したリーガでも、同じことをやってみせた。常にやり続けてきたこと、ゴールを決めて、その頂点に立つことだ。

 34 試合に参戦し、ポーランド人スター選手は、23回、ネットを揺らし、19ゴールで2位のカリム・ベンゼマ（レアル・マドリード）、16ゴールのホセルー（エスパニョール）に差をつけて、堂々と得点王の座を手にしたのだ。

バルサでの20人目の得点王

レバンドフスキは、決めたゴールの中で、実に6ゴールがダブルゴールであり、残りが単独ゴールだった。バルサの選手として得点王を獲得した20人目の選手であり、初めてきたばかりの初年度に得点王を手にした5人目であり、ポーランド国籍のバルサの選手としては初めてだ。

このリストのトップは、1978/79年のハンス・クランクルであり、その2年後に、エンリケ・カストロ、キニが獲得した。

その後、ブラジル人スター選手、最初は、1993/94 年にロマーリオが、aその後、1996/97年にロナルドがとった。これらの選ばれしグループの中にレバンドフスキも入ったのだ。

更なるレジェンド

レバンドフスキは、そのキャリアにおいて、得点王になったことは11回ある。ブンデスリーガで7回、バイエルン・ミュンヘンと共に6回、ボルシア・ドルムントと共に1回、ポーランドリーグで1回、また、ポーランドリーグの2部で2回、得点王を制覇しており、今回、初めてスペインリーグでこの賞を手にしたのだった。