レアル・マドリード - バルサ: 今季初タイトルを目指して

レアル・マドリード - バルサ: 今季初タイトルを目指して

リヤドが、2023年初クラシコの舞台になり、その試合で今季初タイトルが決定!

 

ベティスを準決勝で破ってから、バルサは、日曜日に今季、最初のタイトルをかけた試合を行うことになる。その試合は、レアル・マドリードを前にしたクラシコだ。準決勝で戦ったのと同じ舞台、サウジアラビアのリヤドにあるキング・ファドスタジアムで、2023年初タイトルが決められることになる。

バルサは、レバンドフスキアンス・ファティのゴールで2度、リードしながら、追いつかれた末にPK戦で、ペレグリーニの率いるベティスとの準決勝を制したが、延長戦も含めて120分間では試合は決まらず、最終的にPK戦では、テア・シュテーゲンが2度、シュートを止めて、レアル・マドリードとの決勝へと導いたのだった。

チャビの率いるチームは、悪しき伝統を打ち破る必要がある。バルサは、スーパー杯で過去にレアル・マドリードを前に戦った7試合中6試合で敗れている。更に、昨年の10月のリーガでのクラシコは、レアル・マドリードが 3 -1で勝利を収めている。チャビ時代、そして2023年初タイトルを制覇し、歴史を変える時だ。

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PKにより進出したライバル

カルロ・アンチェロッティの率いるチームは、バルサ同様、スーパー杯決勝に進出するのに苦しまされた。対戦相手のバレンシアも、同様に、レアル・マドリードを窮地に追い込み、規定時間内は、 1-1のドローに終わり、延長戦の後もスコアは変わらず、PK戦で進出を決めた。スーパー杯とは別途に、リーガでは、レアル・マドリードは最終節、ビジャレアルに敗れている。 

マドリードは、準決勝で負傷したルカス・バスケスが欠場となる。また、フィジカルを理由に準決勝に参戦しなかった、チュアメニ、ダビッド・アラバの出場が微妙な状態にある。

決勝前日は、アル・ナサールの施設で最終調整が行われた。

 

Força Barça
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