ハフィーニャとエリック初ゴール

セビージャでの夜は、バルサにとって、素晴らしいものとなった。チームプレーもさることながら、個人レベルでも多くの選手がそのスキルを披露した。その中の二人が、ハフィーニャとエリック・ガルシアだ。二人は、FCバルセロナのユニフォームを身につけて、初ゴールをマークした。エリック・ガルシアの場合は、プロのキャリアにおいて初ゴールとなった。

ハフィーニャ

レバンドフスキのプレーは、GKを越えたものの、そのシュートはディフェンダーにクリアされた。そのクリアボールをすかさず、押し込んだのが、ハフィーニャだった。最も美しいゴールではなかったかもしれないが、このチャンスを逃さなかった一瞬のプレーがスコアを 0-1にし、先制点を生み出した。

ハフィーニャにとって、公式戦の初得点となったが、バルサに加入してから、プレシーズンでは既に２得点を決めていた。最初のゴールは、アメリカツアーでゴールフェスティバルをみせたインテル・マイアミ戦 (0-6)で、2点目は、ラスベガスで行われたクラシコ (0-1)でマークした芸術的ゴールだった。

エリック・ガルシア

バルサでゴールデビューを果たしたもう一人の選手は、エリック・ガルシアだった。クンデのアシストを受けて、この日の試合で、 0-3 となるゴールをマークした。バルサのディフェンダーは、今日、先制点を決めたハフィーニャが生み出したプレーの後、ボールをゴールネットに押し込んだ。エリックは、バルサはもちろん、スペイン代表やマンチェスターシティでのキャリアも含めて、これが初めてのゴールとなった。