グラナダ – バルサ: 更なるアウェーテスト

グラナダ – バルサ: 更なるアウェーテスト

バルサは、カンプノウから離れたグラナダで順位を徐々にあげていくための勝ち点3を目指す

リーグ戦のマジョルカでの勝利を手にし、国王杯で16強進出をリナレスを前に決めた後、FCバルセロナは、やはり、好調の波に乗っているグラナダと対戦するために、アンダルシアへ遠征する。キックオフは、現地時間18時半となる。

バルサは、リーガ20節に相当する試合で、2022年3連勝目を目指す。チャビ・エルナンデスの率いるチームは、今年に入ってから負け知らずで、最近の3試合で全勝を収めており、チャンピオンズリーグ枠へと順位をあげていき、その好調ぶりを確認するために試合に挑む。

バルサが対戦する相手もまた、現在、上昇気流に乗っている。開幕こそ、難しい幕開けとなったがロベルト・モレノの率いるチームは、ヌエボ・ロス・カルメネスで力を見せておりーリーガで3連勝を手にしているー、降格ゾーンから遠ざかるための戦いを続けている。

とはいえ、バルサには楽観の空気が漂っている。チームは、監督の新たなアイディアについて日々、理解を深め、結果もそれに伴ってきている。また、アンダルシアのチームを前にしたデータは、明らかにバルサに有利なものだ。バルサは、リーガでグラナダに遠征した最近の5試合で4回勝利をあげており、試合での平均ゴール数は、3,5ゴール以上だ。また、最後にチームがヌエボ・ロス・カルメネスのピッチに立った時は、国王杯のベスト8での試合であり、延長戦にも連れ込んだ末の逆転勝利(3-5)から、準決勝の切符を手に入れたのだった。

 

対戦相手  

監督: ロベルト・モレノ カタルーニャ出身の監督は、バルサでルイス・エンリケが率いていた時の第二監督を務めていた。古巣、バルサとの対戦は、現在、スペイン代表監督と別れ、第一監督の道を歩み始めてから、初めてとなる。スペイン代表及びモナコを短期間、率いた後、ロベルト・モレノはグラナダにやってきて、ディエゴ。マルティネスが前シーズンまで見せていたパフォーマンスをキープするというハードなミッションを請け負っている。開幕は疑問を呈するものだったが、チームは、広角ゾーンからスピーディに抜け出した。

得点選手: ホルヘ・モリーナ バレンシア出身の選手は、ゴール嗅覚を生まれ持っているタイプのフォワードであり、大会におけるベテラン選手(39歳)の一人でありながら、今季7ゴール2アシストで貢献している

順位表:  リーグ戦で、勝ち点23を手に13位。その内訳は、5勝8分6敗だ。最近の結果は非常にポジティブなものであり、とりわけ、昨年の最終戦をアトレティコ・デ・マドリードを前に勝利 (2-1)をあげて終えたのは大きい。

前日記者会見

「グラナダ戦では、再び、チャンピオンズリーグ枠で戦い続けるための勝ち点3を手にすることが必須となる」と前日記者会見で、チャビ・エルナンデスは話した。また、現在のバルサの状況を向上し、成長し続けると話、「ヌエボ・ロス・カルメネスでの勝利は、僕らに気力、幸福、モラルを与えてくれることだろう。僕は楽観的だ」と話した。

Força Barça
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