伝説的ストライカー、‘クン’ アグエロ引退

伝説的ストライカー、‘クン’ アグエロ引退

アルゼンチン人ストライカーは、キャリアにおいて 802 試合に出場し、436ゴールを決めて、引退することになった

'クン' が引退する。アルゼンチン人ストライカーは、この水曜日、カンプノウで行われた記者会見にて、見るからに溢れる感情を抑えきれない様子を隠さずに、クン・アグエロ自身が、その旨を発表した。よって、この伝説的なストライカーは、プロとして、802試合に出場し、436ゴールをマークした。その内訳は、インデペンディエンテ(23)、アトレティコ・デ・マドリード(101)、マンチェスターシティ(260)、 FC バルセロナ (1)であり、更にアルゼンチン代表 (ユース代表で9、A代表で 42)で数字を残した。

素晴らしい記録 (21 タイトル制覇) を手にサッカー界を去るクン・アグエロは、無類のゴール記録を残して去る。マンチェスターシティでの最多得点王、プレミアムリーグにおける同じチームでの歴史的ゴールスコアラー、プレミアムリーグでの外国人選手最多得点王、プレミアムリーグでの最多平均ゴール選手(108分毎)、アルゼンチン代表での得点選手ランキング3位といったものだ。

バルサと5試合1ゴール

明らかに FC バルセロナでの数字は、それに比べると劣る。アグエロは、今年の5月31日にバルサの新補強選手として発表されたものの、マンチェスターシティとの契約が終了する7月1日から正式にFCバルセロナセルヒオ'クン' アグエロ合意が発表された。

不運なことに、夏の初期の負傷とその後の問題により、'クン' アグエロは、バルサの選手として5試合しか、出場できなかった。アルゼンチン人選手は、10月17日にバレンシアを前にデビューを果たし、その後、チャンピオンズリーグで、ディナモ・キエフ戦、リーガでレアル・マドリード、ラヨバジェカーノ、アラベスを前に出場した。

よって、5試合の内訳は、リーガ4試合、チャンピオンズリーグ1試合であり、1得点を決めた。その唯一のバルサの選手としてのゴールは、カンプノウで行われたクラシコでのレアル・マドリードを前に決めたものだった。

アラベス戦、最終戦

最後にアグエロが行なった試合は、カンプノウで10月30日に行われたアラベス戦であり、アグエロは、胸に不快感を覚え、前半で交代せざるを得ず、そこから病院に搬送され、11月1日にジョセップ・ブルガダ医師の元、診断に基づき、チームから離脱していた。今後、3ヶ月間、そのリハビリプロセスの間、治療方法の効果を評価していくことになる。

彼のスペクタクルなキャリアは、ここで終止符を打つことになる。クン、あなたのサッカーを楽しませてくれてありがとう!




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