レオ・メッシのエルチェを前に決めたダブルゴールは、元チームメートのルイス・スアレス(16ゴール)を抜いて、リーガにおける得点ランキングの首位につけた(18ゴール)。バルサのキャプテンが決めた18ゴールは、現在、ルイス・スアレスからは2ゴール、続くジェラルド・モレノ (14)、ユセフ・エンーネシリ  (13)とも差をつけることになった。

メッシは、2021年になってから13ゴールを決めており、この数字は、主要欧州リーグにおいても最多であり、ロベルト・レバンドフスキー (12) 、アーリング・ブラウト・ハーランド (10)が続く形となる。 

今季最高の記録

バルサの10 番は、最高の状態を迎えている。エルチェ戦で、アラベス、PSG、カディスとこのゲームまで、4試合連続でゴールを決めたことになり、土曜日のセビージャ戦で、さらに記録を伸ばす新たな機会を手にしている。

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