メッシ、バルサの国王杯最多出場選手、サミティエルの記録超え

今週の水曜日、バジェカスで、レオ・メッシは、FCバルセロナのユニフォームを身につけ、バルサと共に国王杯に最多出場した選手、バルサのレジェンド、ジョセップ・サミティエルの記録を越えた。メッシは、この試合で、国王杯76試合目を達成し、1世紀前に記録を作った選手より、1得点越えた形となった。

この76回の国王杯の試合で、メッシは、 53ゴールを決めており、その数字を越えているのは、サミティエル（６４） のみだ。しかしながら、アルゼンチン人選手は、タイトル数では、サミティエルを越えている。メッシは、セルヒオ・ブスケッツ、ジェラルド・ピケ、アンドレス・イニエスタ同様に6回、国王杯を制覇しており、この記録を超えるのは、40年、50年代代のアスレティック・クラブの選手、アグスティン・ガインサ（7回）のみだ。

ブスケッツとピケ、トップ 5に近づく

メッシ (76試合) とその記録を抜かれたばかりのサミティエル(75) に続くのは、もう一人のクラブのレジェンド、アンドレス・イニエスタ (73)、そして、ビセンス・ピエラ  (71)、シャビ・エルナンデス (70)、 ジョセップ・セガラ (69)と続く。このトップ５に近づいている選手は、現在のチームに二人いる。セルヒオ・ブスケッツ  (66) とジェラルド・ピケ (61)だ。