イライシ・モリバ、トップチームデビュー

マシアからカンプノウへ。バルサBのイライシ・モリバは、コルネジャを前にバルサが16強進出を行なった国王杯でデビューを果たした。18歳の誕生日を迎えてから、2日後にトップチームデビューを果たし、セルヒオ・ブスケッツと交代するまで、73分間プレーした。

ピッチにいる間、39回ものパスを成功させ、7回、ボールを奪い返した。後半、デビュー戦でゴールを決める寸前というプレーもあった。

クラブで10年間

コナクリ（ギニア）に生まれ、 2010年、7歳でバルサに入団した。その前にエスパニョールに在籍していた。各年代のカテゴリーで精彩を放ち、常に年齢より、1年上のカテゴリーでプレーしてきた。

2019/20 年、U19A での活躍により、ガルシア・ピミエンタから招集され、バルサBでのプレーチャンスを手にし、8試合をプレーした。そのうちの3試合は、2部A昇格のプレーオフの試合であり、イライシ・モリバがスタメンでプレーしていた。 2020/21年は、トップチームに招集されていない時は、バルサBのキープレイヤーであり続けている。