デンベレのパフォーマンス

今年、勝利で終えることはできなかったものの、エイバルとのドロー（1-1）から得られたポジティブなことは、デンベレの復帰だ。デンベレは、後半から途中出場した。12月5日のカディス戦で右足のハムストリングを負傷したバルサのウイングは、12月に5試合欠場した後、セルジオ・デストに変わって、火曜日に出場した。非常に攻撃的に試合に参加したフランス人選手は、67分にジュニオル・フィルポのクロスを受けて、同点弾をマークし、そのレベルで魅せたのだった。

124分ごとに1ゴール 

2020/21年に参戦した13試合で、負傷後に復帰したデンベレは、5得点目をマーク (チャンピオンズリーグで3得点、リーガで2得点) し、2アシストを決めている。平均ゴール数は、124分に1ゴールであり、それを超えるのは、アンス・ファティのみ (119 分毎1得点m)だ。また、チーム内のゴールランキングでは、グリーズマン、アンス・ファティ、ブライスバイテと並んで2位であり、上位にいるのは、レオ・メッシ  (10 ゴール)のみだ。

2017年に移籍してきてから、フランス人選手は、87試合に参戦し、24ゴール17アシストで貢献している。内訳は 2017/18年4ゴール、 2018/19年が最多記録で14ゴール、  2019/20年は、負傷のため、1ゴールに終わっている。