ディナモ・キエフ– FC バルセロナ: 16強が待っている (0-4)

ディナモ・キエフ– FC バルセロナ: 16強が待っている (0-4)

デビューの夜、そして、デスト、ブライスバイテ(2)、グリーズマンのゴールでバルサは、勝利をおさめ、16強への進出を決めた

4戦4勝だ。チャンピオンズリーグのグループリーグにおいて、バルサは、今季、 2020/21 年、ほぼ完璧な試合をこなしている。再び、勝利を手にした今回は、キエフのオリンピックスタジアムを舞台として、ロナルド・クーマンの率いるチームは、デスト、ブライスバイテ(2)、グリーズマンのゴールで、ディナモ・キエフを下し、勝ち点12点を手にして、16強進出を決めた。

まだ、グループリーグ2節を残して、すでにバルサは16強進出を決めたが、それも、2011年以来の非常に若いスタメン、平均年齢24歳206日の顔ぶれで、この結果を出してみせた。

この試合で、ミンゲサがトップチームデビューしたほか、デストが初スタメン(その後、バルサでの初ゴールをマーク)でプレーし、ぺドリ、トリンコン、アレニャが積極的に試合に参戦した。また、マテウスとコンラッドもデビューしたほか、リキ・プッチも、欧州大会で初めてプレー時間を手にした。

後半はゴールフェスティバル

バルサが試合をコントロールし、支配していたものの、最初の先制点が生まれるまで、タフな時間を過ごすことになった。明白なチャンスがなかなか、訪れることなく、スコアレスドローで、ハーフタイムを迎えることになった。コウチーニョが前半27分に正面でボールをとらえ、シュートを放ったのが、最も明らかなチャンスだったものの、実際、この日、最終的に先制点を決めることになったのは、この日、スタメンデビューを果たしたデストだった。

後半に入ってからは、ぺドリとブライスバイテの良いコンビネーションが光った。デストがバルサのユニフォームを身につけて初めてのゴールを決め(52分)、それをきっかけに、5分後にはブライスバイテが追加点をマーク (57分)。アレニャのセンタリングに、ミンゲサが反応し、ブライスバイテが押し込んだが、彼のゴールはそれだけではなかった。彼自身が呼び込んだPKチャンスを生かして、更に後半25分に3点目をマークした。

ロナルド・クーマンは、この機会を利用し、この結果を手に、選手を休ませることを決め、その代わりに、マテウス、コンラッドをピッチに送り、デビューさせた。リキ・プッチも欧州で初デビューを果たした。グリーズマンがこの日の最後を飾り、クロスシュートを放ち、4点目を93分にマークし、バルサのゴールフェスティバルは終わった。

バルサは、ユベントスより勝ち点3点を多く手にして、16強進出を決めることになった。今後、残している二試合、フェレンバーロシとユベントスとの結果次第で、1位または2位進出が決定することになる。

 

Força Barça
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