プレビュー: FC バルセロナ vs マジョルカ
現在、バルサは、あらゆる大会において、5試合連続む連敗だ。その状態で、今回、ホームに迎えるマジョルカは、リーグでの最近の7試合において、2勝しか、していないが、その2勝は、レアル・マドリードとビジャレアルとの対戦で決めている。
試合のライブ視聴
試合のキックオフは、現地時間21時からだ。そのほか、世界中のいつ、どこで試合が楽しめるのかが一眼でわかる視聴ガイドは、ここから。
対戦相手
トップスコアラー: ラゴ・ジュニオール (4 ゴール)
監督: ビセンテ・モレノ
リーガ (2019/20): 勝ち点14 . 15戦 4勝 2分 9負
近況 : #1バルサ —勝勝勝負勝 #17 マジョルカ —負負勝負分
バルサの元選手: 久保建英（出場数12 ゴール1 アシスト2）
関連統計データ
バルサは、リーガにおけるマジョルカとの最近5試合全てに無失点で勝利をあげている。
バルサは、マジョルカと行なったあらゆる大会における最近のホームゲーム6試合で負け知らず (5勝 1分)であり、最後にホームで負けたのは、11年前の2008年5月に行われたリーグ戦（ 2-3）に遡る。
ラゴ・ジュニオルは、最近の6試合で4得点を決めているが、全得点はホームでマークしている上に今回は負傷により招集外。
FCバルセロナのマシア（2011-2015）に所属していた久保建英が、1部の選手として、初めてカンプノウを訪れる。久保は、FCバルセロナの下部組織から、FC東京に移籍し、Jリーグでプレーした後、今季夏にレアル・マドリード・カスティージャに移籍し、現在は、マジョルカにレンタル移籍し、1部でプレーしている。現在まで12試合に出場し、1得点2アシストを決めている。
リオネル・メッシは、最近のマジョルカと行なっている8回の対戦で、最近、5試合連続でゴールを決めており、そのうちの一回は、2011年10月にカンプノウで決めたハットトリックを含んでいる。また、メッシは最近のリーガでのマジョルカを相手にした8試合で、必ず、1点には絡んでいる（9ゴール5アシスト）。
エルネスト・バルベルデは、リーガで行われたマジョルカとのホームゲーム6試合で無敗（5勝1分）であり、得失点内訳は、16得点3失点のみ。
最後の対戦
最後に両者が土曜日に対戦したのは、2013年4月6日（土）のことであり、その試合でバルサは、セスク・ファブレガスがバルサでのキャリアにおいて、初めてのハットトリックを決め、また、アレクシス・サンチェスが活躍し、ホームで、5-0と大勝をあげた。
試合の全得点は、前半の46分間で生まれたが、この試合で最も記念すべきことは、当時、手術を終えた1年後に、エリック・アビダルが復帰を果たしたことにある。アビダルが70分にジェラルド・ピケに変わって入った時、カンプノウにいた全員が立ち上がり、大きな拍手を送ったのだった。
招集リスト
エルネスト・バルベルデは、この試合に18人の選手を招集した。招集メンバーは、テア・シュテーゲン、ピケ、ラキティッチ、セルヒオ、トディボ、スアレス、メッシ、ネト、ラングレ、ワゲ、グリーズマン、アレニャ、セルジ・ロベルト、フレンキー・デ・ヨング．デ・ヨング、ビダル、ユムティティ、ジュニオル、カルラス・ペレス。負傷欠場は、ネルソン・セメド、アルトゥール、ウスマン・デンベレ、ジョルディ・アルバ、アンス・ファティ。