安部 裕葵、バルサ B の試合で復帰
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バルサBは、ホームのヨハンクライフスタジアムで行われた試合で、ビジャレアルBを3−2で制した。試合前に、FCバルセロナのフロント(1978-2000)であり、ラ・マシア、バルサの育成サッカーに貢献したジョセップ・ムソンスの逝去を受けて、試合前に1分間の追悼が捧げられた。
コンラッドの先制
試合は前半15分にコジャドが取り返したボールを生かして、コンラッドが先制点を決めて、ホームチームが早い時間にリードをとった。対戦相手もカブレラのシュートで同点に追いつきかけたが、カレビッチのセービングにより、僅差リードのまま、ハーフタイムを迎えた。
後半のゴールフェスティバル
後半12分にコジャドがフリーキックからスコアを2-0にしたものの、その直後に、ビジャレアルのアラナが得点し、巻き返しをはかった。だが、ペケに犯されたファウルから、PK判定がくだされ、レイ・マナフがゴールを決めて、スコアを3-1に広げた。しかし、ビジャレアルもあきらめず、73分には、ミランのゴールで3-2となった。
安部 裕葵の途中出場
3−2と僅差リードした状況で、ガルシア・ピミエンタ監督は、82分に、バルデ、レイ・マナフ、ホセ・マルサに変えて、ミカ、イゴル、安部 裕葵の三人をピッチに送り出した。安部 は、昨年12月13日のエスパニョール戦で負傷して以来、回復してから、先月28日に今年初めて、招集リストに復帰していたが、その後、ベンチ入りは果たしていたものの、ピッチに立つ機会がない状況が続いていた。よって、今回、昨年の12月以来、2021年になって、バルサBの公式戦で、初めてピッチに立った形となった。
最終的に、試合のスコアは変わることはなかったが、バルサBは2部A昇格のプレイオフポジションである リーグ2位を守る勝ち点3を新たに手に入れた。
試合データ:
バルサ B, 3
ビジャレアル B, 2
バルサ B: カレビッチ、コマス、ルジェル・リエラ、バルデ (ミカ 82分)、コジャド、コンラッド (オリオル・ブスケッツ 93)、マテウス (ハンドロ、70)、ニコ、ペケ、ホセ・マルサ (安部 裕葵、82分)、レイ・マナフ (イゴル、 82)
ビジャレアル B: ジョルゲンセン、ランチ、デ・ラ・フエンテ、コペテ、タセ、アン、ロス、パチェコ、アグエロ、ハーパー、アラナ
ゴール: 1-0,コンラッド (15); 2-0, コジャド ( 57); 2-1, アラナ ( 58); 3-1, レイ・マナフ ( 67); 3-2, ミラン( 73)
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