FCバルセロナ B vs プラット: 褒賞なしのドロー (0-0)

トップチームのロナルド・クーマン及びコーチスタッフが試合を見守る中、バルサBは、プラットを前にホームで善戦したものの、勝ち点3を手にすることはできなかった。

この試合で、ガルシア・ピミエンタ監督が率いるチームは、ソラノ、ラモス・ミンゴ、コマス、セバジョス、マタがデビューを果たすことになった。

前半45分、バルサBは、クラビオットのゴールマウスを揺らすことができないまま、ハーフタイムを迎えることになった。一方、イニャキ・ペニャ は、バルサの元選手、ヨハン・ニースケンスの息子、ジョン・ニースケンスからのシュートを受けたが、セーブし、両者とも無失点で後半を迎えた。

バルサBの右サイドバック、ソラノ及びその交代で入ったイゴルは、両者とも負傷により、前半が終わる前に退くことになった。

安部に見せ場も、スコアレスドロー

バルサBは、後半、よりポゼッションを増した。安部 裕葵は後半15分から出場し、22分にはコンラッドがゴールを決める寸前となったセンタリングを送ったり、また、フリーキックを蹴る役を担うなど、随所で存在感を発揮するも、バルサBの攻撃は、クラビオットのゴールネットに突き刺さることはなかった。

ホームチームは、執拗にゴールを攻め、試合を支配し続けたものの、最終的なスコアは、開始時と同じに終わった。次戦は、8日に行われるアンドラとの対戦となる。

マッチデータ 

バルサ, 0
プラット, 0

バルサ: イニャキ・ペニャ 、ソラノ (イゴル前半 17分 (アルバロ・サンス、 34分))、コマス、ラモス・ミンゴ、、ミカ・マルモル、イヤイシ・モリバ、オリオル・ブスケッツ、ルカス・デ・ベガ (マテウス、68分)、コンラッド・デ・ラ・フエンテ、レイ・マナフ  (セバジョス68分）、グスタボ・マイア  (安部 裕葵 68分).
プラット: クラビオット、ニースケンス、リカルテ、ハビ・マルトス、ディエゴ、アドリ・ディアス、プッチ、モンテロ (レコルト89)、グスマン  (アルベルト・パディージャ 68)、ドミ  (アルティガス、79)、ウファノ  (マルク・パディージャ 68)