バルサ B -エスパニョール B: ダービー勝利始め(2-0)

バルサ B -エスパニョール B: ダービー勝利始め(2-0)

安部 がスタメン出場した2020 年最初のダービー戦は、アラウホとコジャドのゴールで、バルサの勝利に終わった

ヨハンクライフ スタジアムが創立して初めて行なわれたバルセロナダービーは、バルサBの勝利に終わった。安部 がスタメン出場した2020 年初戦となったダービー戦は、アラウホとコジャドのゴールで、バルサが、2-0とエスパニョールを前に勝利を収める結果に終わった。

この試合の重要性を十分、理解した上で臨み、試合のスタートから、やる気に満ちてピッチにたったイレブンは、前半11分に、安部 裕葵のプレーから先制点を手にするチャンスを手にした。安部 が左サイドから内側に攻め込んだところで、ソリアのファウルを受け、バルサB有利のPKの笛が吹かれたのだ。そのPKをキャプテンのモンチュが蹴ったが、そのシュートは、アドリ・ロペスに止められ、ゴールになることはなかった。

だが、その後も試合のコントロールを失うことなく、前半32分に、モンチュのパスを受けたアラウホが先制点をマーク。バルサBは、ハーフタイムを1-0とリードして、折り返した。

コジャドのゴール

後半開始直後の後半4分、安倍が右足首を踏みつけられるファウルに合うアクシデントがあった。ピッチで辛そうな表情をみせた後、いったんは、ピッチの外に出たものの、安部は、再び、ピッチへ引き返し、プレーを続けた。後半11分には、リキから、アキエメ、アキエメからコジャドと流れるようなコンビネーションプレーから、コジャドが2点目をマークし、スコアを2-0に変えた。

後半16分、先ほど、ファウルを受けた安部 にかえて、ガルシア・ピミエンタ監督は、キケ・サベリオをピッチに投入。安部 裕葵の初のダービー戦は、スタメン出場を果たし、とりわけ、前半最初には、好機を生み出したものの、無得点、出場時間60分間で、終えることになった。

その後、後半29分には、ハンドロにかわり、レイスがピッチに立ったが、試合のスコアは、それ以上、変わることはなく、バルサは、2020年の初戦を勝利で飾った。

バルサBは、年を変えても、再び、ヨハンクライフ スタジアムでの無敗記録(6勝4分)を続けており、現在、勝ち点32位で4位と昇格を目指し、戦い続けている。

 

Força Barça
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