ビジャレアルB 0-1 バルサB: 首位に勝利

バルサ B は、土曜日の午後、2部Bの首位チーム、ビジャレアルのホームにて、モンチュが決めたフリーキックのゴールで、勝ち点3を手にした。安部 裕葵は、スタメン出場を果たし、この試合では、右サイドのポジションで攻撃に積極的に参加した。バルサBで最初のイエローカードも受けたが、アディショナルタイム6分間も含め、最後までプレーし、フル出場を果たした。

ガルシア・ピミエンタの率いるチームは、今季、2度目の勝ち点3を再び、手にした。それも、2部Bのグループ3の首位を走っているチームのスタジアムでの勝利だ。ビジャレアルは、今季、無敗でここまで来ており、今回、初めての黒星をバルサの前に喫することになった。バルサは、現在、勝ち点8点。

バルサは、ロナウド・アラウホのゴールで先制したものの、主審は、モンチュのファウルがあったとして、ゴールを取り消した。その次のプレーで、バエナは先制のチャンスを得たが、ネトがトップチームに戻ったため、バルサBに帰ってきて、ゴールマウスを守っていたイニャキ・ペニャ のポストに、そのシュートは弾け、前半はスコアレスドローに終わった。

モンチュ、フリーキックから勝利

ハーフタイムを終え、バルサは、後半からポゼッションを増やし、好調なスタートを切った。後半32分、モンチュがエリアの正面から、ファウルを放ち、この試合の唯一のゴールをマークした。バルサBは、2部Bでの300試合目にあたるこの試合で、貴重な勝利を手に入れた。

試合データ

ビジャレアル B: ディエゴ、アンドレイ、カルロス、ラモン、イバン・マルティン、エスプラウ(ミジャン、71分)、ビジャ、ソフィアン、ロサーノ、ミケ、バエナ (フラン・アルバレス、71分).
バルサ B: イニャキ・ペニャ、モレル、クエンカ、モンチュ、アベル・ルイス、サベリオ、安部、サルサネダス (リキ・プッチ、61分)、アラウホ、アキエメ、レイス  (コジャド、 73分 –ハンドロ、84分).
ゴール: 0-1, モンチュ(77分)