安部 裕葵「このスタジアムでたくさん、勝利を重ねたい」

バルサBがヨハン・クライフスタジアムで行なった初戦、バルサBーナスティック戦（2-2）が行われ、その試合で、今年の夏、加入した安部 裕葵が公式デビュー、フル出場を果たした。試合後に現地メディアに対応した様子は、下記から。

ーバルサBで公式デビューを果たしたが、率直な感想は？
「まあ、勝利できなかったのが、すごく悔しいですけど、チームメートと戦えて、すごく幸せでした」

ースペイン語は、どの程度、わかるようになったか？
「まだ、自分の意思を伝えることは、言葉ができないので、すごい難しいですけど、チームメートの意思を感じることができるので、そういった面でうまくできています」

ーヨハン・クライフスタジアムでデビューしたことをどう思うか？
「これから歴史を作っていくスタジアムだと思いますし、そういった芝に自分の足を入れることができて、すごい幸せなので、このスタジアムでたくさん、勝利を重ねられるように頑張ります」

ーバルセロナに来てからのイメージは、持っていたものよりも、良いものだったか、その逆か？
「僕は何もイメージをせずにいくほうがスムーズにいくと思っていたので、そういう固定観念というのを作らず、入ったんですけど、チームメートが温かいので。今の自分があるのは、チームメートだったり、周りの僕をサポートしてくれているみんなのおかげなので、感謝してます」