財団法人FCバルセロナ及びKONAMI 、日本で障害のある子供達のインクルージョンを目指す #ForAllCapabilities フェスティバルを開催

財団法人FCバルセロナ及びKONAMI 、日本で障害のある子供達のインクルージョンを目指す #ForAllCapabilities フェスティバルを開催

財団法人のアンバサダー、アレックス・ロカと常務理事のマルタ・セグが、東京でのFor All Capabilities プロジェクトのクロージングイベントに参加

来たる土曜日、3月4日に東京で、ForAllCapabilities フェスティバルが開催される。このイベントは、FCバルセロナ財団法人と, KONAMIによって開催され 、このプロジェクトに参加している100人を超える 子供達が出席する。フェスティバルには、財団法人のアンバサダーであり、アスリートであるアレックス・ロカ、そして、財団法人の常務理事のマルタ・セグ博士が出席する。このイベントは、FCバルセロナ財団法人の多様性のインクルージョンのプログラムの一環であり、具体的には、日本で障害のある子供達のソーシャルインクルージョンの促進をはかるFor All Capabilities プロジェクトとなる。

この機会に子供たちは、楽しい1日を過ごし、アレックス・ロカの克服のストーリーを直接知る機会に恵まれ、FCバルセロナ財団によって作られたSportNet方法論に基づく様々なアクティビティ、協力ゲームなどを分かち合える。アクティビティは、財団法人の教育チーム及び既に、この社会教育的方法論の訓練を受けている地元の教育者が共に手を取り主導する。アクティビティを終えた後は、参加した子供達全員にメダルが授与される。

ForAllCapabilitiesプロジェクト

FC バルセロナ財団法人は、 KONAMIの協賛のおかげで、障害のある子供達や若者のために取り組んでいるスポーツ機関や法人企業など様々な機関のために養成及びアクティビティで用いるソーシャルインクルージョンのためのツールとしてのSportNet方法論に基づいたFor All Capabilitiesプロジェクトが始まった2019年から、日本における多様性のインクルージョンに取り組んでいる。

このプロジェクトは、各自の特性とスキルを生かし、少年少女が一律に差別することなく参加し、障害の有無にかかわらず、子供達、若者間に包摂的な空間を生み出すことを奨励する。参加者がプレーすることができ、経験を分かち合い、誰もが排除されることなく、自由に表現する機会を手にすることを目的としており、それが、より平等で包摂的な社会の構築に貢献することを目指している。

FCバルセロナ財団法人のアンバサダー、アレックス・ロカは、脳性麻痺で、76%の身体障害を抱え、スポーツ、そして機能的多様性における克服の模範例であり、その彼のモチベーショントークが、今回、日本での遠征の一環にあります。フェスティバルの最中、このプログラムの参加者、プロジェクトのメンバー、メンター、全ての子供達に向けて、モチベーショントークが行われる。

Força Barça
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