スペインサッカー連盟（RFEF）の競技委員会によってレアル・マドリードとの試合が延期されることに決まった件について、FCバルセロナは以下の点を表明する。

–クラブは昨日、スペインプロリーグ機構によって提示されていたサンティアゴ・ベルナベウでの試合開催に対し反対する意向をRFEF競技委員会に伝えた。

–クラブの希望は当初の予定通り26日にカンプ・ノウでクラシコを戦うことで、委員会に申し立てとして書面で通知した。

–クラブとしてはその社会的大衆の公民的で平和的な態度に絶対的な信頼を寄せている

–RFEF競技委員会は“例外的な理由が重なる”として最終的に試合を延期、クラブ間で月曜日までに新しい日付を決めるようにとの連絡を受け、クラブは12月18日を提案することにしている

–クラブとしては今回の延期によって起こり得る不都合に対しソシオ、ペーニャ会員、ファンに対し遺憾の念を示すとともに、月曜日からチケット料金の払い戻しができるための一連の処置を開始したことをお知らせする。

2019年10月18日、バルセロナ

Força Barça