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カタールで初めてFCバルセロナとアル・アハリが行なった試合は、もう一つのヒューマンストーリーを生んだ。レオ・メッシとムルタサ・アフマディくんがホテルの宿舎で、そして、グラウンドで感動的な出会いを果たしたのだ。アフマディくんは、5歳のアフガニスタン出身の男の子だ。ある日、ゴミ袋の中からアルゼンチンユニフォームに似たビニール袋を見つけ、大喜びでそれをメッシのユニフォームのように仕立てて写真を撮影したその数ヶ月後、メッシは、二枚のユニフォーム−バルサのユニフォームとアルゼンチン代表ユニフォームーをUNICEFを通して送った。そして、この火曜日、とうとう、ムルタサ・アフマディくんは、アイドルとの出会いを果たしたのだった。

カタール政府機関のおかげで、アフガニスタン人の彼は、FCバルセロナとアル・アハリが行なった試合に招待され、その前後に行なわれたイベントで、最初はチームの宿泊ホテルで、その後はグラウンドでメッシと個人的に知り合う機会を得たのだが、イベントの最中、ずっとメッシから離れようとしなかった。

それはピッチにあがってから、試合前も同様だった。ピッチに立つ前の選手トンネルから、メッシはムルタサ・アフマディくんの手を握り、彼はまた、10番の近くから離れようとしなかった。ピッチの中央に立ち、1分間の黙祷を捧げた後も、試合のスタートまでメッシにぴったりとくっつき、離れようとしなかった少年は、周囲に笑顔をもたらし、メッシも笑顔で頭をなでて、主審が腕に抱えて連れていったために、ようやくメッシの側を離れたのだった。

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