ルイス・スアレス「僕らは現役チャンピオンだってことを証明した」

ルイス・スアレス「僕らは現役チャンピオンだってことを証明した」

チーム2点目を挙げたウルグアイ人選手は今日のような試合を勝つことでチームは野心的になりトーンダウンすることがないと考えている

FCバルセロナメスタージャで勝利(2−3)を挙げたあと、2015/16季のゴールデンシュー獲得選手、ルイス・スアレスはミックスゾーンで試合を振り返った。チーム2点目を挙げたウルグアイ人選手は「こういった形で試合に勝ち、逆転するのはとても良いこと」と言う。もっとも「いつだって簡単に、大差で勝つのを願っているけど、難しい試合になるのは分かっていた」としている。勝負の行方はロスタイムの92分にメッシがPKを決めるまで分からなかったが、スアレスは「今日のような試合が僕らを野心的にし、トーンダウンさせないことになる」と考えている。さらに「今日僕らは現役チャンピオンだってことを証明した」と自信をみせた。

ほかセルヒオ・ブスケッツが取材陣に対し話をした。試合についてはもちろん、右ひざを負傷したチームキャプテンについてもコメントを残した。「イニエスタの怪我が最少限のものになるのを願っている。もっとも負傷箇所はデリケートなところだけど。僕らは彼の不在をさびしく思うことになるだろうが、彼をサポートし、できるだけ早く戻ってきてくれるのを願っている」

さらに試合を振り返ったのはラキティッチ。「僕らはとても苦しんだ。僕らはあらゆる展開があったから。水曜日の試合から僕らは休むことができなかった。チーム最高の出来を見せることはできなかったけど、大事なのは勝利。これだけ難しいピッチでの結果なんだから尚更のこと」。以下、他選手のミックスゾーンでの発言を振り返る。

セルジ・ロベルト

「リードできないといつでも難しい試合になる。そのうえバレンシアのファンは敵チームをすごく後押ししていた。僕ら全員で逆転することができ、レオが最後の瞬間にゴールを決めてくれた」

「僕らは3ラインを変更した。デニス・スアレスが僕のポジションに入りサイドでプレーした。監督が決めた変更点で、最終的にうまく行ったと思う。だって逆転できたんだから」.

デニス・スアレス

「バレンシアは新監督が来て1週間で、ファンはチームをサポートしていた。こういったピッチでリーガ優勝できるかどうかが決まってくるもので、最後の1分での勝ち点3を取れたのはこれ以上なく重要なこと」

「僕らは試合を通して勝ちに行き、最後のPKは間違いなかった。僕は目の前にいた」

Força Barça
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