イニエスタ、ヴィッセル神戸でデビュー
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アンドレス・イニエスタ が移籍先のヴィッセル神戸で、Jリーグ初デビューを果たした。ホームで行われた17節、湘南ベルマーレ戦で、試合前から、必ず起用すると監督が明言していた通り、試合に召集されたイニエスタは、ベンチスタートとなった。
ヴィッセルは、前半を湘南ベルマーレに先制された状態で折り返し、後半の立ち上がりにも、2点目を決められ、逆転を必要としている状態の後半14分、待望の瞬間が訪れた。8番の背番号をつけたイニエスタがヴィッセル神戸のユニフォームを身につけてピッチに立った。
遂にイニエスタ選手がピッチに!!!
— ヴィッセル神戸 (@vissel_kobe) 22 de julio de 2018
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イニエスタは、大声援を受けてグラウンドに立ち、バルサの元キャプテンがボールを持つ度にスタンドからは、大歓声が上がった。この日、通常の5倍の数のメディアが押し寄せ、スタジアムは、26140人のサポーターが入り、今季一番の大入りとなり、その注目の高さ、イニエスタ効果が顕著に現れた形となった。
何度となくゴール前へのパスを送り、エリア外からのシュートなども試みたイニエスタだが、後半22分に、対戦相手に3点目を決められたまま、スコアを変えることができず、ヴィッセル神戸は、0-3で敗れ、イニエスタは、デビュー戦で勝利を飾ることはできなかった。
カンプノウで、イニエスタが、最後に別れを告げた5月20日から、2ヶ月が過ぎた。バルサの8番が最後にカンプノウでキャプテンマークをつけてみせたマジックをこのビデオであらためてお楽しみください。
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