ユムティティ、デンベレ、フェルメーレンが準決勝へ

ユムティティ、デンベレ、フェルメーレンが準決勝へ

フランス代表とベルギー代表は、それぞれ、ウルグアイとブラジルを破り、ロシアワールドカップの準決勝へ進出を果たした。

ユムティティーデンベレのフランス代表が、フェルメーレンのベルギー代表と準決勝で対決することになる。ロシアワールドカップにおいて、 フランス代表は、ルイス・スアレスのウルグアイ(2-0)を、ベルギー代表は、コウチーニョーパウリーニョの所属するブラジル代表(1-2)をそれぞれ、倒して、駒を進めた。土曜日にロシアを前にラキティッチのプレーするクロアチア代表との試合(日本時間は翌日午前3時)が行われる。準決勝を戦う4代表チームのうち、3チームがバルサカラーに染められることになる。 

効率性の高いフランス

両者互角の戦いだったが、フランス代表のゴールが均衡を破った。バランが 0-1にする前に、今回、より、守備に回っていたバルサの'9' 番がフランスにボールを譲ることになった。結果をひっくり返そうとウルグアイがチャンスを得た時、グリスマンが2得点目を決める流れとなった。

バルサの'23'番と  '9' 番は、それぞれ、代表でスタメンとなり、90分間、フル出場を果たした。デンベレは、試合終了間際にピッチに立った。

開かれた試合も、より効率的だったベルギー

ブラジル〜ベルギー戦は、フェルマーレンー試合最後の10分間に参戦ーの所属するベルギーが、コーナーキックからのセットプレーから、フェルナンディーニョがオウンゴールという形で先制することになった。両者に開かれた試合だったが、カウンターから見事なクロスがあがり、ベルギーが0-2へと点差を開いた。それでも、ブラジルは同点に持ち込むべく、何度となく攻撃を繰り返し、後半30分には、コウチーニョの見事なアシストから、レナト・アウグストが1-2にしたものの、そのまま、電子掲示板は変わることなく、試合はベルギーの勝利に終わった。コウチーニョは90分間、フル出場を果たし、パウリーニョは72分間プレーした。

7月10日の火曜日にサンペテスブルグのスタジアムにて、フランスとベルギーが決勝の座を争い、対決する。キックオフは日本時間翌3時となる。

Força Barça
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