イバン・ラキテッチ「僕らはシーズン最高の試合のうちの1つをした」

イバン・ラキテッチ「僕らはシーズン最高の試合のうちの1つをした」

クロアチア人ミッドフィールダーはアレイシ・ビダルの怪我についても言及、「ひどいものでないことを祈っている」とした

メンディソローサでチームが大勝したあと、FCバルセロナのミッドフィールダー、イバン・ラキティッチがメディアを前にコメントした。この日チームの5点目を決めたクロアチア人選手は「僕らはとても完成度の高いゲーム、シーズン最高と言っても良い試合をした」と話した。

さらにラキティッチはチームメイト、アレイシ・ビダルに対してもコメントしている。「アレイシの怪我がひどいものでないことを祈っている。最初に見た時、状態は悪く僕は驚いた。できることなら深刻ではないと良いし、早く戻って来て欲しい。彼はとても良い状態でプレーしている素晴らしい青年だから」とした。

最後に自身が挙げたゴールについては「ゴールを家族に捧げ、チームの役に立てるよう願っている。試合ごとにやり易さを感じていて、試合ごとに僕らは調子を上げている。パリでの試合はとても難しいものになるだろうけど、僕らが希望を失うことはない。僕らは全力で戦う」と話した。

以下、他の選手たちの発言を振り返る:

マルク−アンドレ・テア・シュテーゲン

「ピンチを切り抜けるため、僕はいつも試合に集中している。それが僕の仕事で、そこに重点を置いている」

「僕らは良い試合をして来ている。今日僕らはリーガで良い状態を維持するためにとても大事な試合に勝った」

セルヒオ・ブスケッツルイス・エンリケ

「チームはキックオフから試合終了まで、とても良い感覚を残した。最終的にはゴールラッシュになったけど、大事なのはポジティブな感覚があったこと」

「僕らは自分たちのプレースタイルを続けていくべき。そうすることで試合ごとに勝ち点3を取ることができる」

「(国王杯の)決勝は今日とはまったく違ったものになる。モチベーション、準備などが違う」

ルイス・エンリケ

「アレイシ・ビダルの怪我は明らかに悲しい報せ。アレイシ、チームにとってすごく残念なこと」

「我々は試合開始から相手の高いプレッシャーをうまく交わした。前半、相手の状態が良く我々は最初苦労したが、辛抱強く戦った。後半相手の5バックが変わりよりコンパクトになったが、我々は相手エリア内に入って効率的で、決定的、相手にボールを譲ることがほとんどなかった」

「この勝ち点3は、リーガタイトルを狙って行くという目標に向け我々に力を与える」

「チームが残したとても良いイメージに満足している。もっともアレイシの怪我については、その状況、彼に与える影響を考えるとがっかりしている 」

「こういう試合ではいろいろな記録が出て来るもの。我々は試合をコントロールし、単にボールを持っている時だけでなく、ボールを失った時にプレッシャーをかけるときも同じことが言える」

 

Força Barça
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