エルネスト・バルベルデ「我々の好調ぶりを証明したい」
バルサの監督は、クラシコで何が起きようが、両者の勝ち点差があろうが、「リーガ優勝に向けてまだ、何も決定的なことにはならない」とコメントした。
FC バルセロナは、サンティアゴ・ベルナベウで再び、クラシコを戦う準備を整えた。 (日本時間21時)。金曜日のトレーニングを終えたあと、バルベルデ監督は、マドリードへ遠征するメンバーを発表した。「我々の好調ぶりを証明したい」とバルサの監督は、クラシコ前に明言した。
現在、順位表で勝ち点11点差をつけているが、バルベルデは、「リーガ優勝に向けてまだ、何も決定的なことにはならない」 と話した。バルサは、24試合連続無敗だが、最後に負けを喫したのが、ベルナベウでのスペインスーパー杯だった。「我々はあの試合を前半で落とした。この試合をコントロールし、最初のプレッシャーを乗り越えなければならない」とコメントした。
「私たちは、有利ではない。この手の試合に順位表は関係ない。彼らの調子はとても良いし、我々はあらゆる状況に対応できる準備を整えていなければならない」
「この試合に我々はみんなエキサイトしている。我々の調子はよいし、対戦準備はできている」
「彼らはホームでとても強いし、スピードのある選手を手にしている。それもうまくプレーして試合を支配している時に、彼らは、非常に早いカウンターで一撃を与えることができる」