FCバルセロナは4年連続国王杯制覇の意欲を形にした。メスタージャで行われた国王杯準決勝第二レグでエルネスト・バルベルデ監督率いるチームは後半、フィリペ・コウチーニョとイバン・ラキティッチのゴールによりバレンシアを下した。

試合は序盤、両チームが得点チャンスを得たがディフェンダーとGKの好守により0−0のままハーフタイムを迎えた。そして後半、ロス・アスルグラナスが決定機を作る。そしてコウチーニョがバルサ加入後初ゴールを決める。ルイス・スアレスが個人技突破のあとゴール前へクロス、ブラジル人選手は体を投げ出しながら逆サイドのゴールネットへシュートを決めた。

ロス・クレスはより落ち着いて試合を進め、5年連続の国王杯の決勝進出を確実なものにするため追加点を狙う。それが現実のものになったのは試合の終盤。再びスアレスのアシストからラキティッチが完璧なシュートを決め決定的な2点目(2試合合計0−3)とした。さらにはジェリー・ミナがバルサのユニホームを着て初出場を果たす。バルサが再び決勝進出を決めた試合の好プレー、得点シーンをお楽しみください。

Força Barça
label.aria.fire
Força Barça label.aria.forcabarca label.aria.forcabarca