ジュール・クンデ、フランス人選手出場数３位

ジュール・クンデにとって、バルサの選手として今日は一つのマイルストーンを達成した日だ。クンデは、アトレティコ・デ・マドリードを前にスタメン出場し、FCバルセロナ史上のフランス人選手として出場回数ランキングにおいて、160試合目を数え、クレメン・ラングレを超えて、３位になったのだ。

2022年の夏に移籍してきてから、クンデは常に際立つ継続性をみせており、コーチングスタッフにとって最も起用されることが多い選手の一人となり、センターバック、右サイドバックの両方のポジションで守備の主軸の一人となってきた。最近の2シーズンで、彼は多くのフランス人選手の出場記録を超え、現在、彼を上回っているのは、ウスマン・デンベレ (185) とエリック・ガルシア  (193)のみだ。

彼の安定したパフォーマンスとピッチで重ねてきた出場時間が、通常よりも早くこのマイルストーンへの到達を可能にし、その一方で、彼は頼りがいのある守備陣の一人となった。アトレティコとの対戦は、この偉業と共に、ディフェンダーのキャリアにおいて永遠に刻まれることになるだろう。