コルネジャでのラミンゴール、プスカシュ賞にノミネート
やはりそこにいた。 FIFA は昨季、 2024/25.年のベストゴールを決定する2025年プスカシュ賞 のノミネート選手のリストを発表した。このセクションの中に、バルサから一人、選出されたプレーヤーがいる。RCDE スタジアムでエスパニョールを前にラミン・ヤマルが決めたゴールだ。まさに芸術作品だったそのゴールは、当然、このリストに入るべきだったことに疑いの余地はない。
ラミン・ヤマルに投票しよう
FIFAによって行われるこれらのノミネートは、サッカー関係者の協力を得て 2024 年8月11日から 2025年8月2日までにゴールネットを揺らしたゴールの中からベスト11ゴールが選ばれた。来る12月3日まで、今度は あらゆるファンが好みのゴールに対して投票することができる。この勝者は、人気投票によって決められるのだ。
最終的な勝者が発表されるのは、The Best（ザ・ベスト）のアワードが行われる12月16日であり、そこには昨季のサッカー界の最高の役者が揃う。FCバルセロナは、様々なカテゴリーで男女合わせて11人ものノミネート選手を輩出している。
リーガを決定づけた1ゴール
コルネジャでのラミン・ヤマルのゴールは、疑いもなく、2024/25年にバルサで最も記憶に残ったゴールの一つだろう。時間は53分、若きバルサの選手は、フェルミンのパスを受け取った後、内側に向かって切り込むとエリアの正面からゴールネットを切り裂いたのだ。現在では、バルサの10番のチームメートであるジョアン・ガルシアは、そのボールがゴールネットの奥に吸い込まれるのをどうすることもできなかった。
それも、ただのゴールではなかった。バルサがRCDE スタジアムを訪れのは、リーガが終わる最後から数えて2番目の試合であり、国内チャンピオンを数的に制覇する可能性があった。そして、それは現実となった。ラミン・ヤマルの芸術作品が、勝ち点３を加えるのに決定的な役割、ひいては28回目のリーグ優勝をバルサにもたらす役割を果たすことになったのだった。
その他のノミネート
ロカフォンダ出身選手が競うことになるそのほかノミネート選手は、 アレランドロ (ビトリア)、アレッサンドロ・デイオラ (カリアリ)、 ペドロ・デ・ラ・ベガ (シアトルサウンダーズ)、 サンティアゴ・モンティエル (インデペンディエンテ)、 アムル・ナセル (ファルコ)、 カルロス・オランティア (アトラス)、 ルカス・リベイロ (マメロティ・サンダウンズ)、 デクラン・ライス (アーセナル)、 リズキ・リド (プルシジャ・ジャカルタ) 、 ケビン・ロドリゲス (カスムパシャ)だ。