ベルナベウで精彩を放ったシュチェスニー
ポーランド人GKは、エムバペのPKを止めたのみならず、9回ものセービングをみせて精彩を放った
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ヴォイチェフ・シュチェスニーは、日曜日にレアル・マドリードを前にサンティアゴ・ベルナベウで黒星を喫した中で、目立つ活躍をした選手となった。ポーランド人GKにとっては、初めてのマドリードでのクラシコだったが、その試合で、キリアン・エムバペが放ったPKを止めてみせた。
残念ながら、シュチェスニーが止めた9回のセービングは、バルサがこの試合に勝つのに役立たなかった。後半7分にPKを止めた他に、ハイセン、ビニシウス、ベリンガム、ロドリゴのシュートなど重要なセービングをみせた。
シュチェスニー、連勝に終止符
エムバペのPKを止めたことは、ヘッドラインを飾り、また、バルサの対戦相手によって決められてきた23回のPK記録に終止符が打たれることになった。マルク・テア・シュテーゲンが2022年4月にレバンテ戦でロジャー・マティのPKを止めて以来、起きていなかった。
最後にレアル・マドリードがクラシコでPKをはずしたのは、実に34年前のことであり、 1991年6月に、エミリオ・ブトラゲーニョのシュートがアンドニ・スビサレタに止められた時以来だった。シュチェスニーの英雄的な活躍以前にPKをセーブしたのは、2008年にイケル・カシージャスがサミュエル・エトーのPKをセーブしたときまで遡る。
新たなリスト入り
キリアン・エムバペは、メッシやネイマール、カイト、ジェコ、パレホ、イグアイン、ケシエ、オシメンそしてシュチェスニーにPK地点からのシュートを止められた選手リストの中に入った
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