ガビ、アジアツアーの最多得点王
FCバルセロナの '6' 番は、日本と韓国で行われた3試合で3得点を決めた
FC バルセロナのアジアツアー は終わった。バルサは、ヴィッセル神戸、FCソウル、大邱FCと３試合を行い、次戦のジョアン・ガンペルトロフィー（8月9日21時）に向かうことになる。この日本と韓国で行われたツアーは、バルサにとっても興味深いものとなった。ガビがこのアジアツアーで、3試合3ゴールを決め、得点王となった。
負傷後、初めてのプレシーズン
これは小さなことではない。ガビが 2025/26 年のシーズンを最高の形でスタートしたのだ。 ガビは昨季はほぼ1年間、ピッチから離脱することになった膝の負傷のせいで、プレシーズンを過ごすことができなかった。バルサの6番は、少しずつ、そのレベルを回復していき、そして今、はっきりとあのガビの状態が戻ってきたことを証明したのだ。
ガビは、このツアーで3得点を決めたが、そのうち２ゴールは、彼の利き足ではない左足で決めているのだ。
得点王争い
ツアーの得点王争いは熾烈を極めた。実際、アンダルシア出身のガビが3点目を決めるまでは、ガビとラミン・ヤマル、レバンドフスキ、フェラン・トーレスの全員が並んでいた。このランキングで3人のフォワードを上回ったことは、バルサのミッドフィールダーであるガビの実力をさらに証明するものだ。
このようにして、ラ・マシア育ちのガビは、パウ・ビクトルに代わりツアーの得点王に輝いた。現在スポルティング・ブラガに所属するパウ・ビクトルは、2024年のアメリカツアー3試合で3ゴールを記録しており、これは2025年のガヴィと同じ数字だった。