ツアーで三戦三勝だ。アジアツアーの3試合目、最終戦となった大邱FCを前にゴールラッシュで終えたハンジ・フリックは、アジアで約10日間に渡ったツアーについて、前向きに評価した。「私たちはプレシーズンの中でも、最も大事な段階を閉じることになる。私たちにとって最も大事なのは、非常によく練習ができたことだ。私たちは望んでいたものを見ることができたし、良いテストになった」と話した。

バルサの監督は、韓国の観客の応援にも感謝を述べた。「ファンの声援は素晴らしかった。韓国での二試合を楽しんでくれたことを願っている」と話した。 

クバルシ、打撲のみ

ハンジ・フリックは、後半44分にピッチから退いたパウ・クバルシの件についても話し、「大丈夫だ。左膝の打撲だけだ」と明かした。また、センターバックとして務めたジェラルド・マルティンの役割についても言及し、「昨年にエリックが右サイドバックを務められるのを見られたように、ジェラルドがセンターバックのポジションもできることを見れたのは良いことだ」と説明した。

ラッシュフォードについては、11番、あるいは9番のポジションでプレーできると明言し、大邱FC戦では、異和感があったため、「大事をとった」フェラン・トーレスの代わりにセンターフォワードとしてプレーしたと説明した。また、イニゴ・マルティネスとフェルミンに関しても、大事をとって、プレー時間を与えなかったと話した。

アラウホ「とても自信がある」

ロナルド・アラウホも、試合後、記者会見場に姿を見せ、今回のプレシーズンが「非常によかった」と説明した。「僕はとても快適だし、機敏性も向上している。昨年は負傷があり、すごく苦労したが、今回は、フィジカル面でとても良いプレシーズンを送った」と話した。

また、「とても自信がある」と感じていることも伝え、移籍に関してあらゆる扉を閉じていると伝えた。「僕はバルセロナでとても幸せだし、まだ、最高のロナルドを僕らは見ていない」と締め括った。

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